スポーツ、運動時にネックレスを着用する理由(コロナ禍編)
問題は出口が見えない時
人間は出口、ゴールが見えれば頑張ることの出来る生物です。
ゴールさえ見えてしまえば、あとはなんとでもなります。
だからラストスパートという言葉があるんだろうと思っています。
問題はその手前、
例えばマラソン終盤、この先のコーナーを曲がればゴールが見える状況など、苦しい状況下で踏ん張りながら走るには、
「まだいける、まだいける」という脳からの応援メッセージだけが頼り。
そのような状況下では「走る事」に必要な動き以外は一切したくないものです。
走る動作の繰り返しで体力の限界がすぐそこまで来ている状況では、
アイウェアーのかけなおし、といった動作だけでなく
足の着地点の微妙な路面変化も敏感に感じたりと本当に僅かなイレギュラーな事でも筋肉に影響を与えます。
そんな時に
飛び出した大きなペンダントが顔に当たる、歯に当たる
重いネックレスが首元で飛び跳ねて鎖骨に当たる
といったことは、「まだいける」指令を出し続けている脳からすればノイズのような情報でしかありませんが、情報を受け取った以上はそれを除去しようという指令を出し、
手で飛び跳ねを抑える、
衣類の下にペンダントを戻す
といった動きを誘発、ふくらはぎが攣るなど筋肉に深刻な影響を与える可能性が非常に高くなります。
この区間だけを考えれば、障害となりうるものは一切つけないほうがいいのかもしれません。
ただ、ゴールが見えた後の最後の「あがき」においてネックレスが飛び跳ねるのは、自己満足かもしれませんが
やり切った感の演出には決して悪くはありません。
だから人はアクセサリーを身に着けて大会に臨むのかもしれないですね。
練習時こそネックレス着用!?
と、ここまでは大会でのお話。
なお、すべて私自身が体験して感じたことです(^^)
2020年、世界はコロナウィルスで生活は一変。
プロスポーツイベントの開催のみならず、アマチュアイベントも中止。
ジョギングも集団行動はしないなどスポーツの場においてもソーシャルディスタンスの流れはここしばらくは続きそうです。
自己能力の向上を図ることを考えた場合、速い人の後ろについて、未体験ゾーンを体感する事が一番手っ取り早い方法ですが
今はそれも出来ません。
いかに苦しい状況を作り出し、脳から「まだいける」応援を受けながら何秒耐え忍ぶか、がポイントですが
ひとりでは自身が持っている能力以上の負荷はかけられません。
先ほど
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飛び出した大きなペンダントが顔に当たる、歯に当たる
重いネックレスが首元で飛び跳ねて鎖骨に当たる
といったことは、「まだいける」指令を出し続けている脳からすればノイズのような情報でしかありませんが
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と書きましたが、練習時には逆にこれが有効に働くのではと感じています。
つまり、
脳にストレスとなる情報を与えながら「まだいける」指令を出し続ける能力を鍛える。
そのストレスを除去する動作をしながらもひたすら耐え忍ぶ。
+ マスク(笑)
次に出場する大会が見えない今、日々オールアウトを目指しモチベーションを維持する意味でのネックレス、アクセサリー着用は有りだと思います。
このような状況を日々積み重ねることで、
先ほどの大会の話に戻りますが、ゴールが見えない苦しい状況下でネックレス、ペンダントが飛び跳ねることが逆に脳からの「まだいける」指令を強く受け取るかも(まるで競走馬のムチみたいに)ですね。
スポーツ時におすすめのアクセサリー、ネックレスは?
運動、スポーツをする以上、「汗」を切り離して考えることは不可能です。
汗には金属素材に影響を与える成分も含まれています。
これは肌荒れ、金属アレルギー症状の原因となります。
数あるアクセサリー素材の中でも弊社で扱っているチタンは、汗に含まれる成分ではびくともしません。
また、チタンはアクセサリー素材では最軽量の比重。トップが飛び跳ねても適度なストレスで済む軽さも魅力です。
チタン工房キムラでは、スポーツを愛するすべての方に自信をもってお勧めできるチタンネックレスを多数ご用意しております。
本番用向け、軽い肌さわり仕様、練習用あえて少し負荷のかかる喜平ネックレスなど、多数ラインUP
自身を鼓舞するメッセージを刻印することで高揚感UPに貢献、目標タイムの記載にも
コロナの出口が見えない不安定な時期ですが、小さな楽しみを見つけながら、日々楽しむ、不安定な世の中でも心豊かに過ごす。
チタンネックレス、アクセサリーがそのきっかけのひとつになれば幸いです。