2023/05/01

指輪をつける場所で意味が変わる？10本の指が持つ意味を解説！

指輪は男女問わず愛用されており、結婚指輪をつけるのは左手薬指ということは、一般的に広く知られていますよね。

ですが、指10本全てに意味があることはご存知でしょうか？

この記事では、10本の指が持つ意味とファッションとして身につけるのにおすすめの指輪をいくつか紹介します。

この記事を読んで自分の求めているイメージにぴったりの場所に指輪を身につけましょう。

指輪をつける場所それぞれの意味とは？

指輪はつける場所によって、それぞれ違う意味を持ちます。

まずは10本の指が持つ意味を解説します。

■親指につける指輪（サムリング）

親指につける指輪（サムリング）

英語で「サム」は親指という意味です。古代ローマの言い伝えでは「幸運を呼ぶ指」と言われています。

また親指は手の中でも特に力が強く、力強さや意志の強さの象徴として貴族や大富豪も好んで身に付けたと言われています。

【右手親指：リーダーシップの象徴】

手の中で最も力がある部位のひとつであり、力強さや行動力を表す
自由や独立、自己決定などを表す
「親指を立てる」というジェスチャーのようにリーダーシップや決定権の象徴

アグレッシブになりたい人や自分自身をしっかりアピールしたい人は右手親指に指輪をつけることをおすすめします。

【左手親指：強い意志の象徴】

心からの強い意思を表す
パートナーシップや友情の象徴

バランスや調和を重視する人、自己表現を好む人は左手親指に指輪をつけることをおすすめします。

■人差し指につける指輪（インデックスリング）

人差し指につける指輪（インデックスリング）

「インデックス」は、目次、指標、指針などの意味を持ちます。

人差し指は方向性や指導性を表現し、先端的なアイデアや新しいことに挑戦する精神などの象徴です。

【右手人差し指：先進性や創造性の象徴】

個性や独創性を表す
独創的で個性的なアイデアや行動力を表す
自信やリーダーシップの象徴

自分の意見を主張するために用いることが多いため、リーダーシップや権力を象徴する指として扱われることがあります。CEOや政治家のような導く立場になりたい人におすすめします。

【左手人差し指：積極性や縁結びの象徴】

弱い精神を打ち砕き精神力を高める
潜在的な能力が向上する

積極性や魅力を高める効果があると言われているので、なかなか行動に移せていない人や自分に自信がない人におすすめです。

■中指につける指輪（ミドルフィンガーリング）

中指につける指輪（ミドルフィンガーリング）

「直感」や「ひらめき」の象徴とされている指です。

【右手中指：直感の象徴】

勘が冴える
行動力、迅速さを発揮できる

今の自分の状況に満足していない人は、右手中指に指輪を付けることで自分らしさを見つけることに繋がるかもしれません。

【左手中指：協調性の象徴】

協調性を高める

相手の気持ちをくみ取り、その場の雰囲気を察知する能力が上がるため、人間関係で悩んでいることがある人におすすめです。

■薬指につける指輪（アニバーサリーリング）

薬指につける指輪（アニバーサリーリング）

古代ギリシャの時代には左手の薬指は直接心臓につながっていると言われていることから、神への聖なる誓いの指とされています。

結婚指輪や婚約指輪が左手の薬指である理由の一つです。

【右手薬指：安心の象徴】

恋を叶える
高ぶる心をしずめて、精神を安定させる

心を穏やかにしてくれる人がいる時や、そんな存在に出会いたい人におすすめです。

【左手薬指：絆や繋がりの象徴】

永遠の愛を誓う
愛情を高めあう
絆を深める

一般的に結婚や婚約を表しています。

■小指につける指輪（ピンキーリング）

小指につける指輪（ピンキーリング）

小指はチャンスと秘密を表しています。また、お守りという意味も込められています。

【右手小指】

好感度を上げる
変わらぬ想いを貫ける
表現力が豊かになり、自分本来の魅力をアピールできる
幸せを逃がさない

自分らしくいたい、自分らしさをアピールしたいという人はお守りとしてつけてみてください。自分の魅力が伝わりやすくなるのでモテたいという方にもおすすめです。

【左手小指】

チャンスを呼び込む
恋を引き寄せる
願いがかなう

変化を求めているときや新しい出会いがほしいとき、恋人との愛を深めたいときにぴったりです。出会いがなくて焦っている方は左手小指につけてみてはいかがですか？

結婚指輪をつける意味

結婚指輪には、以下のような意味が込められています。

結婚の象徴として：結婚指輪は夫婦の結婚を象徴するものであり、お互いに愛情や絆を誓うために交換されます。多くの文化や国々では、左手の薬指に結婚指輪をはめることが一般的です。
社会的なステータスの表現として：結婚指輪は夫婦として社会的なステータスを表現するものとしても使われます。例えば、ビジネスシーンでの身だしなみや、社交場でのマナーとして結婚指輪をつけることが多いです。
夫婦の絆を強化するため：結婚指輪はお互いの絆を強化するためにつけることもあります。指輪を見ることで、夫婦の思い出や絆を思い出すことができるため、日常的な愛情表現になることもあります。
夫婦の約束を守るため：結婚指輪は夫婦の約束を守るためにつけることもあります。指輪をつけることで、夫婦の約束や誓いを思い出し、それを守るために努力できます。