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チタン工房キムラのチタンアクセサリーブログ

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  • 2021年05月23日

    愛犬用迷子札に求められる条件とは?丈夫なチタン製迷子札がおすすめの理由

    今回は、ここ最近お客さまからのお問い合わせが多い愛犬向け迷子札について、現状と求められる条件についてご紹介いたします。

    <犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務>

    犬の飼い主には、

    (1) 現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること
    (2) 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること
    (3) 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること

    が法律により義務付けられています。

    鑑札札とは

    金属プレートに愛犬の鑑札番号を記した、ペットの身分確認証。

    厚生労働省のウェブサイトでは犬の鑑札、注射済票について

    —————–

    生後91日以上で登録手続きがまだ済んでいない犬の飼い主の方は、お住まいの市区町村窓口へお問い合わせの上、登録手続きをしていただく必要があります。登録は1頭の犬につき、基本的に生涯1回ですが、引っ越しした場合等には移転先の市区町村窓口への届出が必要です。

    —–

    犬の登録や狂犬病予防注射の手続きはお住まいの市区町村で行っています。手続きをすると、犬の登録をした際には「鑑札」、狂犬病予防注射の接種を受けた際には「注射済票」が交付されます。この鑑札と注射済票は、登録された犬もしくは狂犬病予防注射を受けた犬であることを証明するための標識ですので、飼い犬に着けておかなければなりません。鑑札には登録番号が記載されています。もしも飼い犬が迷子になっても、装着されている鑑札から確実に飼い主の元に戻すことができます。

    なお、狂犬病の発生とまん延を防止するため、都道府県等の狂犬病予防員は所有者の分からない犬や予防注射を適切に受けていない犬(鑑札や注射済票を付けていない犬)の抑留(保健所にけい留し、飼い主がいる犬であるかどうかを確かめること)を行います。

    ————

    という記載がされています。

    犬の鑑札、注射済票について

    またデザインについても

    ・耐久性のある材料

    ・首輪、胴輪などに装着できる

    ・「犬鑑札」の文字(見やすい色、12ポイント以上の字さ)

    ・登録番号

    都道府県名または都道府県名を特定できるものとして厚生労働大臣が定める文字、数字等

    ・市区町村の名称を特定できる文字、数字等

    a)上記要件を満たす範囲内で市区町村長が決定するもの

    又は

    b)短径15mm以上で短長径比5:7の楕円形、または短辺15mm以上で短長辺比3:4の長方形

    という規定はあるものの

    私どもの地元福井県鯖江市においては

    決まりとされる形状になっていないような気がしますが気のせいでしょうかね?(笑)

     

    迷子札の有効性

    上記の通り、飼い主の義務として

    犬の登録

    狂犬病予防注射

    があることは分かりました。

    話は変わりますが同じく厚生労働省が公開している

    東日本大震災における被災動物対応記録集

    で、ペットの被災状況についての興味深い記述がありました。

    これによると

    飼い主不明として動物救護施設に保護されたペットのうち、

    迷子札の無い首輪のみの装着で飼い主が判明したのは僅か0.5%

    一方で

    迷子札・鑑札もしくは狂犬病予防注射済票のどちらかいずれかを装着していた場合は100%飼い主が判明している結果が出ています。

    東日本大震災における被災動物対応記録集より

     

     

    また、仙台市においては

    飼い主への返還が進むよう、マスコミを利用しての情報公開、避難所に写真入りの情報を掲示、ボランティアを通じツイッター等での情報拡散するなど、失踪届けとの照合を綿密に実施する取り組みが成果につながっています。

    上記のことからもわかる通り

    名前

    鑑札番号

    飼い主氏名

    連絡先

    が記載された迷子札を着けていれば、

    万一の事態をはじめ、特に旅先等、土地勘のない地方で行方が分からなくなっても捜索の手掛かりとして一定の有効性はあると考えます。

     

     

     

     

     

    チタン工房キムラではチタン素材を用いドッグタグと呼ばれるネックレス、ペンダント等、アクセサリを製造販売しています。

    その名の通り、本来は犬の鑑札札が名前の由来とされています。

    チタンは水、汗に濡れても大丈夫で、お肌に優しいという特徴があります。

    チタンは人が常時身につけるアクセサリ素材として一番適しているものと確信して、これまで30000件以上の販売実績がございます。

     

    チタンってどんな材質?

    チタンの特徴

    水・汗で錆びない

    軽い、ステンレスの約7割の重さ

    金属アレルギー症状を起こしにくい

     

    さらに当店ドッグタグの特徴である

    キズで文字が消えない切削彫刻

     

    このチタンの特徴を実感されたお客さまより

    我が家の愛犬にもオリジナルの迷子札を作りたい、飼い主とお揃いで、今のペットとの生活を一緒に楽しみたい

    というお声のもと、愛犬用にカスタムした仕様でチタン製迷子札を制作した実績がございます。

     

     

    迷子札に適した素材とは?

    迷子札は、基本的に常に装着するものなので、経年劣化によって外れたり、キズで文字が読めなくなってきたりすることがあります。

    それを防ぐためにも、耐久性の高い迷子札を選ぶことが大切です。

    一般的に使われている迷子札素材は

    真鍮(金属)

    ステンレス(金属)

    アルミニウム(金属)

    プラスチック(樹脂)

    仮に同じ形状だった場合

    重さは

    真鍮(比重8.45g/cm3) > ステンレス(比重7,93g/cm3) > アルミニウム(比重2.7g/cm3)

    一方、チタンはステンレスとアルミの間の重さ(比重4.51g/cm3)、ペットの負担にならない重さは、小型犬や猫にオススメです。

     

    丈夫さ

    金属はプラスチックと比べればとても丈夫です。

    厚さ1mmもあればそう簡単に曲がったりすることはありません。

    また、プラスチックは屋外に長期間晒されると温度差、紫外線の影響を受け劣化します。

    また刻印で気になるのがキズの影響

    金属の中でもアルミニウムは表面が他の金属と比べ柔らかく、キズが付きやすい傾向があります。

    チタン製の迷子札は割れたり欠けたりする心配がありません、屋外でも元気に動き回るペットにもぴったりです。

     

    金属アレルギー症状を起こしにくい

    数多くある金属素材の中で、純チタンピアスは金属アレルギー反応が出にくいと言われています。

    金属アレルギーは、水や汗などで溶け出た金属(金属イオン)が、人体のたんぱく質と反応することで発症します。

    チタンは、空気中の酸素に触れると表面が「酸化被膜」に覆われ、水や汗で金属イオンが溶け出さなくなります。

    酸化被膜がバリアになることが、純チタンは金属アレルギーになりにくいと言われる理由です。

     

    迷子札に適した刻印方法は何?

    刻印方法の違い

    市場で販売されている愛犬用迷子札を調べると、打刻刻印と呼ばれる製法とレーザーマーキング製法で作られたものを多く見かけます。

    打刻刻印方式

    プレートにダイヤモンド等硬い工具を打ち付け細かく浅い打痕を付けて文字を刻む方法です。

    この方式は光沢のある研磨プレートもしくはメッキ処理されたプレートに打刻することでコントラスト差が生じることではじめて文字を表現することが出来ます。
    つやのないマット肌ではコントラスト差が生じず、文字が見にくくなります。

    このことは、普段の着用においてキズが付くと文字は薄くなる、場合によっては消えてしまいます。

    <<打刻方式で作られたIDタグプレート>>

    購入時の見た目はいいのですが、だんだんと、あれ・・、ということが必ず発生します。

     

    レーザーマーキングによる刻印方式

    この製法も金属表面に強い光を当て表面を改質させることで文字を表現します。

    これも打刻刻印同様、キズにより文字が見づらくなる傾向があります。

    近年は、高出力レーザーの普及により彫りが出来る仕様もありますが、導入に際しては工作機械を購入するような価格になるといったこともあり、市場で出回っている迷子札ではこの製法で作られた品はほとんどみかけません。

    当社では彫りこみが出来るレーザー刻印が可能です。

    細かい描写も可能なので、愛犬のシルエットをプレートに彫りこんだカスタム対応も可能です。

    まだまだ実績は少ないですが、今後大きく展開出来る仕様かもしれません。

    <<レーザー刻印を想定した制作イメージ>>

    切削彫刻による刻印方式

    文字通り、高価な刃物で削って文字を表現する製法です。

    0.12mm程彫り込んでいますので彫刻された文字が消える事はありません。

    キズ対策においては一番信頼の高い製法です。

    また立体的なデザインも当店の特徴、飼い主さまが愛犬とお揃いで着用、かけがえのない時間を愉しまれているお客さま事例も多数ございます。

     

    取り付け方

    首輪にリングで取り付ける方式が一般的ですが、お客さまによては愛犬の首回りサイズで特注したチタンチェーンに取り付けられています。

    人が着用するのと異なり、予期せぬ動きによる脱落、破損の可能性を常に秘めています。

    チタン工房キムラでは、その対応として

    丸カン合口の溶接処理

    より丈夫な太さの丸カンを採用

    丈夫で切れないチェーンの推奨

     

    考えられる対応を行った商品をご提案しています。

    チェーンの長さ

    お客さまから寄せられた情報ですと

    首の付け根プラス3cm

    がちょうどよさそうです。

     

    +3cmでの制作例

     

    チタン工房キムラでは、これからもお客さまからのご要望を柔軟に受け入れ、ご希望に沿った愛犬・ペット向け迷子札を開発していきます。

    万一の事態を想定し、お気に入りの迷子札を着けて愛犬との日々を楽しく安心して過ごす、

    このようなライフスタイルも今の時代に合っているのではないでしょうか?

    愛犬用迷子札の制作を検討されている場合はお気軽にご相談下さい。

    お問い合わせは
    メール: nandemoya@titankobo.co.jp

    TEL: 050-3541-3180(平日8:00-17:00)

    までお気軽にご相談下さい。
    開発、製造まで社内一気通貫のメリットを生かし柔軟に対応いたします。