アメリカンピアス のオーダーメイド
愛犬のシルエットをモチーフにしたピアスのオーダーは可能ですか?
昨年末にご相談を頂いたお客さまの作品をこのほど制作いたしました。
ピアスというと、フックで吊り下げるタイプが一般的なのかと思っていましたが
アメリカンタイプにしてほしいというご要望。
ピアスホールにチェーンが通る仕様故、当初予定していた幅2.1mmのチタンチェーンが使えないので
幅1.15mmのチタンチェーンに変更。
よくプラチナの極細チェーンに小指の爪くらいのトップを着けている女性を見かけますがそれと同じくらい細いチェーン。
このチェーンにφ0.7mmのチタンポストを溶接で直付けします
エネルギーのかけ方がとてもシビア。
チャームの取り付けは取り付け位置を固定させず、丸カン内で自由に動く仕様。
こちらはφ0.5mmの細いチタン線で作った丸カン、合口部は溶接で繋いで完成です。
チタンピアスのメリット
とにかく軽い、重さによる突っ張りを感じません。
チタンは銀・シルバーの約1/2、18金の約1/4の重さ。
水・汗に濡れても大丈夫
チタン濡れても大丈夫、着けたままのお風呂も大丈夫。
外す必要が無いので紛失する可能性が低くなります。 水洗いでok、お手入れが簡単な事もチタンの特徴です。
金属アレルギー症状を起こしにくい
純チタンピアスといえども、すべての人が絶対に金属アレルギーを発症しないとは言い切れません。
しかし、数多くある金属素材の中で、純チタンピアスは金属アレルギー反応が出にくいと言われています。
金属アレルギーは、水や汗などで溶け出た金属(金属イオン)が、人体のたんぱく質と反応することで発症します。
チタンは、空気中の酸素に触れると表面が「酸化被膜」に覆われ、水や汗で金属イオンが溶け出さなくなります。
酸化被膜がバリアになることが、純チタンは金属アレルギーになりにくいと言われる理由です。
オリジナルチャームのお気に入りアメリカンピアス、作ってみませんか?
チタン工房キムラでは今回のようなシルエットをデザインして、違うチャームを作ることも可能です。
チャーム切り抜きからポスト溶接まで自社で一貫生産しているから
個人のお客様からの一品対応
アクセサリー企画企業向け小ロット生産
にも対応します。