アクセサリー汚れの正しい落とし方まとめ
毎日つけているアクセサリーや大切なアクセサリーがいつの間にか汚れているということはありませんか??
しかし、汚れの落とし方を間違えたらアクセサリーがダメになってしまうかな、なんて思うこともあると思います。
大事にしているアクセサリーならなおさらですよね。
では、アクセサリーの汚れの正しい落とし方をお教えします。
汚れの原因
まず、アクセサリーが汚れる原因はなんでしょうか。
・汗や皮脂の汚れ
・ファンデーションなどの化粧品や香水の付着
・ヘアスプレーの付着
・空気に触れる
・温泉や入浴剤をいれたお風呂に浸かる
以上が原因となってアクセサリーが汚れてしまいます。必ずアクセサリーは汚れてしまうため、定期的なお手入れが必要です。
シルバーアクセサリーのお手入れ
①重曹
■用意するもの
・重曹スプーン1杯(または塩50g)
・耐熱容器(深め)
・熱湯 200ml
・アルミホイル
・やわらかい布
■手順
⑴容器にアルミホイルをぐちゃぐちゃにして敷く
⑵容器の中に重曹(または塩)と80℃前後のお湯を入れてまぜる
⑶⑵の中にシルバーアクセサリーを入れて少し置く
⑷取り出してやわらかい布で拭く
以上でシルバーネックレスの黒ずみはきれいになります。
とても簡単にでき、きれいになるからおすすめです。
②金属みがきクロス
■用意するもの
・金属みがき用のクロス
・やわらかい布
■手順
⑴金属みがき用のクロスでこする
⑵やわらかい布でもう一度拭く
金属みがきクロスは様々なところで入手可能です。
お安く買えるクロスを2点紹介します。
https://www.instagram.com/p/Bekjj0uBzpr/?utm_source=ig_web_button_share_sheet
こちらはセリアで買えるものです。100円+税で買えます!
これは無印良品のものです。3枚入りだからお得です!
③液体タイプのクリーナー
②のクロスで取れない細かな部分の汚れは液体タイプのクリーナーを使ってみてください。ジュエリー専門店やオンラインショップで購入可能です。
■用意するもの
・液体クリーナー
・ピンセットや割りばし
・やわらかい布
■手順
⑴ピンセットや割りばしでアクセサリーを液体クリーナーの中に入れる
⑵20秒ほどつけておく
※汚れがひどい場合は、液体クリーナーの中でピンセットや割りばしでアクセサリーをしゃばしゃばしてみてください
⑶取り出したら、やわらかい布で優しく拭く
④お酢
■用意するもの
・酢 120g
・熱湯 1,200ml
・耐熱容器(深め)
・やわらかい布
■手順
⑴容器にアルミホイルをぐちゃぐちゃにして敷く
⑵容器に酢とお湯を入れる
⑶⑵にアクセサリーを入れる
⑷取り出してやわらかい布で拭く
ゴールドアクセサリーのお手入れ
①中性洗剤
■用意するもの
・中性洗剤
・耐熱容器(深め)
・熱湯
・やわらかい布
■手順
⑴容器に80℃前後のお湯を入れる
⑵お湯の中にアクセサリーを入れて優しくこする
⑶お湯から出して、やわらかい布で優しく拭く
②重曹
シルバーアクセサリーの汚れ落としの方法で紹介したやり方とまったく同じ方法でも汚れは落ちます。
③金属みがきクロス
ゴールドアクセサリーもクロスで磨いて大丈夫です。
シルバーアクセサリーで紹介したやり方で磨いてください。
④アルコール
■用意するもの
・アルコール(薬局などで売っている消毒用アルコールでOK)
・水
・容器(深め)
・やわらかい布
■手順
⑴アルコールと水を1:1の割合で容器に入れます
⑵⑴にゴールドアクセサリーを入れて5分ほど浸します
⑶アクセサリーを取り出してやわらかい布で優しく拭く
汚れが取れにくかったら、やわらかい布で少しこすってみてください。
⑤お酢
シルバーアクセサリーの汚れ落としの方法のお酢のやり方と同じでOKです。
パールのお手入れ
①拭きとる
■用意するもの
・やわらかい布(2枚)
■手順
⑴やわらかい布1枚を水で濡らして硬くしぼり、パールの表面を優しく拭く
⑵乾いているやわらかい布で優しく拭く
⑶日陰でしばらく乾かす
⑷ケースに入れて保管
夏などの、汗をかいているときや日焼け止めを塗っているときにパールアクセサリーを使ったときには、⑴をやってください。
そのような汚れがない場合には⑴を省いても大丈夫です。
また、保管は他のアクセサリーとは別でしてください。専用のケースに真珠専用の調湿剤を入れておくととても良いです。
お手入れ頻度
毎日使っているアクセサリーは週に1回、使う頻度が少ないアクセサリーは3か月に1回お手入れするといいです。
全く使わないアクセサリーでも汚れはたまるから、使う頻度が少ないアクセサリーと一緒にお手入れするといいですね。
まとめ
汚れを落とす方法を紹介しましたが、どの方法でも汚れが取れない場合は、メッキ自体がはがれてしまっているかもしれません。
この場合は、諦めるか、自分でメッキをつけるか、業者さんに頼むしかないです。
間違ったお手入れをしないように気を付けてください!